英語学校2016/12/07 08:35

街を歩いていたら、大勢の人たちがタバコを吸いながらたむろしているところに遭遇した。東洋人もいればアフリカ系もいた。ビルの看板を見たらEnglish Schoolと書いてあった。なるほど、ミックスしている人たちが休憩時間に外に出て来たのか。インド映画であったなぁ、そういうの。綺麗なインドのママさんが主人公のやつ。
私も拙い英語をきちんとしたいなぁと思ったけれど、もう遅いだろう。これで行くしかない。そう考えながら友だちとランチに赴いたのだが、ワインを飲みながらの会話がもどかしい。以前は一刻も早くその場を離れたかったが、二人きりだとそうもいかず、間違っていたら直せと言いながらアメリカ人と2時間以上も話をしていた。Tavolaというヘルズキッチンでは人気のイタリアンだ。ミートボールの前菜にペスカトーレを頼んでまた昼からワインをガブ飲みしたが、勘定はアメリカ人のジェフが持ってくれた。ここのペスカトーレはトマト味でいつも日本で食べている塩味とは違っていた。量は日本で出る量の倍以上あった。ミートボールもガッツリしていたので、少ししか食べなかったら、友だちが持って帰ると言い出した。こちらは助かるのだが、人の食べ残しでも意に返さないのか。デザートのテラミスも量が多いからシェアして食べた。ジジイが二人一つの皿を突っつく。何でもありだなぁ。さて、午睡も終え頭がはっきりして来たから、ステイシー・ケントを聞きに行こう。

最終日2016/12/07 21:27

嫌んなっちゃうナ。1時間近くかけて書いたものが消えしまった。もう一度書き直すなんて面倒だ。
さっき目が覚めて、寝過ごしたと思った。昨日昼寝をして いたが、ステイシー・ケントのライブに行く予定に間に合わないと泡を食った。そして時間を調べると朝の5時だった。12時間も寝てしまったのか。かなり焦った。でもよく考えてみると、ちゃんとライブに行ってベロベロでかえってきたのだ。こんな思い込みの経験は初めてだ。これも旅のなせる技か。雨の昨夜はタクシーをつかった。マンハッタンの交通渋滞は恐ろしいものがあるが、歩き疲れているので、タクシーは有効。多少の出費は我慢してこれを活用すべきだったかも。バングラデシュ人ばかりが運転手だと思っていたが、ガーナのひともいた。ガーナチョコレートを思い出すと言ったら、日本人からはそう言われると言っていた。
こんなことを書いていたのであった。さて最終日になった。今回も精力的に遊んだ。新しい経験もした。今夜は大人しく寝て、また札幌の生活に戻ろう。